2020.02.07
三井不動産株式会社（東京都中央区、菰田正信社長）は、同社が運営する「三井ショッピングパーク ららぽーと立川立飛」（東京都立川市）近接地で、シネマコンプレックス「TOHOシネマズ立川（仮称）」を9月10日にオープンする。

同施設は、全9スクリーン・客席数約1,600席のシネマコンプレックス。
非日常的を意識した施設設計とし、最新設備を導入するほか、多様なニーズに応えるため、人気のハリウッド大作や邦画だけでなく、日本が誇るアニメ作品、単館系と言われるアート作品など、バラエティに富んだラインナップを上映するという。
さらにコンサートや演劇、スポーツのライブビューイング（生中継）など、非映画コンテンツにも積極的に取組み、映像を通した地域貢献を目指す。

「ららぽーと立川立飛」は、多摩モノレール線「立飛」駅とブリッジで直結された、立川市最大級の大型商業施設。
2015年12月の開業以降、ショッピングや食事の提供だけでなく、多彩なサービスの提供やイベントを実施してきた。

なお当該エリアでは、今回オープンする同施設に加え、スポーツ交流施設のオープンも予定しており、多種多様なコンテンツを通じて、多世代交流の発信拠点を目指している。
スポーツ交流施設の詳細については後日発表する予定。

同施設を含む立川泉町計画全体の所在地は東京都立川市泉町935番1外、交通は多摩モノレール線「立飛」駅より徒歩4分。
敷地面積は9,918㎡。
施設用途はシネマコンプレックス、スポーツ交流施設他。

「TOHOシネマズ 立川（仮称）」の事業者はTOHOシネマズ株式会社。
店舗棟の構造・規模は鉄骨造・2階建。
延床面積は4,412㎡。