2020.02.04
株式会社碧雲堂ホテル＆リゾート（北海道千歳市、国本学社長）は2月1日、新千歳空港国際線旅客ターミナルビル（北海道千歳市）の増築部分で、同社が運営するハイクラスホテル「ポルトムインターナショナル北海道」をグランドオープンした。

同ホテルでは、新千歳空港国際線ターミナル直結の立地で、全室が43㎡以上の広い客室を、館内各所にちりばめた日本美術の作品と共に提供。
「数寄屋」「琳派」「禅」の3タイプのスイートルームでは、客室内で温泉をいつでも楽しめるという。

館内では、日本美術や日本古来の技法によるアートなど、数々の作品を展示。
伊藤若冲「伏見人形図」や浮世絵など、北海道ではなかなか出会う事のない美術品を、ロビー、客室、ゲストサロンなど、館内随所で楽しめる。
3月には茶室もオープンする予定。

館内レストランでは、創業160年の老舗料亭「下鴨茶寮」が茶懐石京料理「京都 下鴨茶寮 北のはなれ」を、フランス料理・吉野建シェフの「TATERU YOSHINO」が「TATERU YOSHINO PORTOM INTERNATIONAL HOKKAIDO」を出店。
朝食は6時～12時に同フランス料理店で「ポルトムブレックファースト」（当面はセットメニュー）を提供する。

「ポルトムインターナショナル北海道」の所在地は北海道千歳市美々新千歳空港国際線旅客ターミナルビル4階、交通は新千歳空港直結、JR「新千歳空港」駅改札口より徒歩10分。

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ポルトムインターナショナル北海道