【ニュース】 大河ドラマ「麒麟がくる」大津市観光振興協議会、「びわ湖大津・光秀大博覧会」を大津市内の4拠点で2020年3月~2021年2月に開催 滋賀県大津市
2020.02.04
大河ドラマ「麒麟がくる」大津市観光振興協議会は、2020年3月8日~2021年2月7日の期間、「びわ湖大津・光秀大博覧会」を大津市内の4つの拠点(禅明坊光秀館・西教寺・滋賀院門跡・大津市歴史博物館)で開催する。
2020年1月19日より放送が始まった、明智光秀が主人公のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」。
同市は、明智一族の菩提寺・西教寺があるなど、光秀を語る上では外せない都市の一つ。
開催期間中は、大河ドラマの魅力や世界観を楽しめる展示をはじめ、様々な角度から光秀公の姿に迫るという。
会場のうち、禅明坊光秀館では、びわ湖大津「麒麟がくる展」を開催。
禅明坊とは西教寺内にある里坊(僧侶の住まい)で、この情緒あふれる貴重な里坊を1年間限定で公開、大河ドラマ「麒麟がくる」の映像や衣装小道具などを通して、ドラマの世界観や魅力を味わえる展示を行う。
合わせて、「近江の光秀ものがたり展」では、戦国時代に活躍した明智光秀の具足や織田信長の南蛮兜のほか、明智光秀が滋賀県多賀町左目の出身であることを裏付ける資料などを展示する(期間中、展示替えあり)。
また、滋賀院門跡では期間中、「比叡山坂本と光秀展」を行うほか、大津市歴史博物館でも企画展「聖衆来迎寺と盛安寺~明智光秀ゆかりの下阪本の社寺(仮)」展を10月10日~11月23日に開催する予定。
「びわ湖大津・光秀大博覧会」の会期は2020年3月8日~2021年2月7日。
会場は禅明坊光秀館(西教寺)、西教寺、滋賀院門跡、大津市立歴史博物館。
料金は大津市立歴史博物館を除く3館セットで1,200円(通常
1,500円)。