【ニュース】 アパグループ、近鉄奈良駅前で奈良県内初進出となるホテル開発用地を取得、「(仮称)アパホテル近鉄奈良駅前」を2021年秋に開業予定 奈良県奈良市

2020.01.24
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)はこのほど、近鉄奈良駅前(奈良県奈良市)で奈良県内初進出となるホテル開発用地を取得した。
取得会社はアパホーム株式会社。

同案件地は、近鉄奈良線「近鉄奈良」駅より徒歩3分、JR関西本線・奈良線「奈良」駅より徒歩7分、奈良県庁をはじめ、行政機関が集まるエリアに位置。
「興福寺」や「奈良公園」「春日大社」も徒歩圏内にあり、ビジネスやレジャーに適した立地となる。
ホテル名は「(仮称)アパホテル近鉄奈良駅前」とし、客室数163室のホテルとして2021年秋開業を目指す。

同社では、近年、大阪・京都に続き、奈良でもインバウンド需要が伸びていることなどから、奈良県内での事業検討を行ってきた。
とりわけ難波・京都からもアクセスがよく、主要な観光名所が集中する「近鉄奈良」駅前での用地選定に注力、本案件地の取得に至ったとしている。
今後も全国主要都市での出店を積極的に進め、アパホテルネットワークの拡充を目指す。

「(仮称)アパホテル近鉄奈良駅前」の所在地は奈良県奈良市上三条町29番1他(地番)、交通は近鉄奈良線「近鉄奈良」駅より徒歩3分、JR関西本線・奈良線「奈良」駅より徒歩7分。
公簿面積は658.90㎡、延床面積は約2,800㎡(予定)、権利の種類は所有権。
建物規模は6階建、客室数は全163室。
開業日は2021年秋(予定)。