【ニュース】 パナソニックホームズ、北大阪健康医療都市2街区で高齢者向け住宅の先導的モデル事業「patona吹田健都」を竣工、2月より本格稼働 大阪府吹田市

2020.01.22
パナソニックホームズ株式会社(大阪府豊中市、井上二郎社長)は、吹田市と摂津市にまたがる北大阪健康医療都市(健都)2街区(大阪府吹田市)で、高齢者向け住宅の先導的モデル事業
「patona(パトナ)吹田健都」を竣工、2月より本格稼働する。

「健都」では、超高齢社会を見据え、地域包括ケアシステムの具現化に向けた取組みの一つとして、高齢者向けウェルネス住宅の整備・運営事業者を吹田市が公募。
同市は2017年6月、同社が提案した高齢者向け住宅の先導的モデル「patona吹田健都」を評価、整備・運営事業者として選定した。
同社が地方自治体と連携し高齢者向け住宅を事業展開する例は、今回が初めてとなる。

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同モデル事業では、同市が所有する約4,000㎡の事業用地に一般定期借地権(期間50年)を設定。
同社がこれを借り受け、建物を設計・建設・運営する。

地上7階建の建物には、賃貸マンションやサービス付き高齢者向け住宅・小規模多機能型居宅介護事業所などの高齢者向け施設のほか、クリニックや保育所、病児・病後児保育、児童発達支援、ドラッグストア、調剤薬局等のテナントフロアを併設。
居住者だけでなく地域住民にも様々なサービスを提供する。
なお、病児・病後児保育施設と店舗テナントフロアについては、同社から株式会社ライフイノベーション(大阪市淀川区、阿江九美子代表)が一括借上げ(マスターリース)の上、それぞれの事業者へ転貸(サブリース)するという。

同モデル事業が提供する機能のうち、「生活習慣病予防や介護予防を特に意識したウェルネス機能」では、運動プログラムや栄養プログラムの提供、居住者と地域住民が集うコミュニティの形成を行う。
「地域包括ケアシステム機能」では、定期巡回・随時対応型訪問介護看護などの地域密着型サービス、訪問診療や調剤薬局の提供などの医療・介護系サービスを実施。
「健都内外の関係機関等との連携による付加価値機能」では、国立循環器病研究センターや吹田市民病院との連携による取組み、介護予防講座等のプログラムの開催、病児・病後児保育機能の提供などを行うとしている。

「patonaパトナ吹田健都」の所在地は大阪府吹田市岸部新町
3-33。
敷地面積は4,172.20㎡、延床面積は9,466.38㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上7階建。
土地所有者は吹田市(パナソニックホームズが50年間の定期借地)、建物所有者はパナソニックホームズ株式会社。