【ニュース】 ANAとJR北海道、国内外の観光需要取り込みで連携、第1弾ではフリーパス「ANA きた北海道フリーパス」を4月より販売 北海道札幌市

2020.01.21
全日本空輸株式会社(東京都港区、平子裕志社長)と北海道旅客鉄道株式会社(札幌市中央区、島田修社長)は、国内外の観光需要を取り込むことで、北海道の地域活性化に向け、連携して取り組むで合意した。

連携第1弾は宗谷線とし、ANA便を利用して北海道を訪れる人を対象に、宗谷線をはじめとした「きた北海道エリア」で利用可能なフリーパス「ANA きた北海道フリーパス」を4月より販売する。

また、地域での体験を企画するホストと旅行者をつなぐサービス「TABICA」とも連携。
宗谷線沿線在住のホストが企画する体験を発信し、沿線の新たな魅力発見や地域活性化へと繋げるとしている。

両社は、北海道の魅力を国内外に積極的に発信することに加え、両社が連携し、現地を訪れる人々の利便性を向上させる取り組みを推進することで、広く観光客を呼び込み、地域経済に貢献したいという。