【ニュース】 飛騨・高山観光コンベンション協会、冬の飛騨高山の代表的なイベント「酒蔵めぐり」を一新、「飛騨高山・7蔵のん兵衛まつり」として1月26日より開催 岐阜県高山市

2020.01.10
一般社団法人飛騨・高山観光コンベンション協会(岐阜県高山市)は、45年間にわたり冬の飛騨高山の代表的なイベントとして開催してきた「酒蔵めぐり」の内容を見直し、酒蔵を巡って楽しめる「飛騨高山・7蔵のん兵衛まつり」として1月26日より35日間開催する。

同イベントには、飛騨高山の古い町並み(上一之町・上二之町・上三之町)に所在する造り酒屋7軒が参加。
初日の1月26日は、7蔵元のひとつ・上一之町の平瀬酒造店前でオープニングセレモニーを開催する。
開催期間中は、普段は敷居が高く入りづらいと思っている人でも気軽に入りやすく、各蔵元の味を堪能できる良い機会を提供するという。

参加者は、「飛騨高山御酒飲帳」(1冊税込3,000円)を購入することで、各蔵元で2種類の日本酒の試飲を楽しめるほか、記念杯と特製のエコバッグもプレゼントされる。
杯とエコバッグには、イメージキャラクター・イベントロゴを両面にそれぞれ配置。
エコバッグは4合瓶が箱に入った場合3本ほど入る大きさで、お酒やお土産を購入後は入れて持ち歩くことができるという。

「飛騨高山・7蔵のん兵衛まつり」の開催期間は1月26日~2月29日、対応時間は9時~16時(一部12時~13時に休みあり)。
開催場所は古い町並エリア(上一之町・上二之町・上三之町)。
「飛騨高山御酒飲帳」の販売場所は参加蔵元(7蔵)、高山濃飛バスセンター、中橋観光案内所、市内の宿泊施設など。