2019.11.27
株式会社阪急阪神ホテルズ（大阪市北区、藤本和秀社長）は11月
27日、「癒し（Rest）」と「活力（Inspire）」をコンセプトとした新ホテルブランド「ホテル阪急レスパイア」の1号店となる「ホテル阪急レスパイア大阪」（大阪市北区、小川清尚総支配人）を開業した。

同ホテルは、JR各線「大阪」駅より徒歩約3分、阪急「大阪梅田」駅より徒歩約5分などの立地。
今年11月16日に商業施設「LINKS UMEDA」が先行開業したヨドバシ梅田タワーへの出店となる。
ホテル部分は9階～35階の高層階に位置し、梅田の中心にありながらも都会の喧騒とは無縁な空間を提供するという。

同ホテルの客室は、ダブル414室・ツイン397室・トリプル171室・フォース48室の計1,030室。
主にインバウンド客をターゲットとし、全室2名以上で利用可能とした。

館内施設には、レストラン「グリリアート クオッカ」（222席）、宴会場1室（302㎡）、日本庭園、フィットネスルーム、コインランドリーなどを設置。
タブレットを介したAR機能で観光地情報を紹介するジオラマARガイド「MUSUBI」なども導入した。

朝食はレストラン「グリリアート クオッカ」で6時30分～10時に和洋ビュッフェ形式で提供。
イタリアンデリを中心に、和食メニューも取り揃え、約60種類の豊富な品数を用意する。
オープンキッチンではこだわりの温製ハムを切り分けるなど、味覚だけでなく視覚でも楽しめる料理を提供するという。

「ホテル阪急レスパイア大阪」の所在地は大阪市北区大深町1-1、交通はJR各線「大阪」駅3階連絡橋出口より徒歩約3分、空港リムジンバス乗り場より徒歩約3分、阪急「大阪梅田」駅より徒歩約5分、大阪メトロ御堂筋線「梅田」駅より徒歩約5分。

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