【ニュース】 富士急バス、山中湖で運行する水陸両用バス「YAMANAKAKO NO KABA」で新車両「KABA4」の運行を開始 山梨県山中湖村
2019.11.18
富士急バス株式会社(山梨県富士河口湖町、髙部久夫社長)は11月17日、山中湖で運行する水陸両用バス「YAMANAKAKO NO KABA(山中湖のカバ)」で新車両「KABA4」の運行を開始した。
陸上走行からそのまま山中湖にダイブする豪快さと雄大な富士山を望みながらのクルージングという非日常感が売りの「YAMANAKAKO NO KABA」は、2011年に運行を開始。
今回運行を開始した新車両「KABA4」には、新たに車内モニターを搭載、訪日外国人の団体客には美しい映像とあわせて、英語または中国語の音声アナウンスも提供するという(貸切運行時のみ)。
これからのシーズン、山中湖では冬の澄んだ空気の中、富士山の雪化粧を間近で楽しめる。
「YAMANAKAKO NO KABA」では、四季折々の富士山と、山中湖の大自然を五感で体感できるという。
「YAMANAKAKO NO KABA(山中湖のカバ)」の運行日は毎日運行(天候により運行中止となる場合あり)、運行回数は1日8便(夏季・予約状況により増便)。
発着場所は山中湖旭日丘バスターミナル「森の駅」(山梨県南都留郡山中湖村平野506)、交通は中央高速バス富士五湖線「山中湖旭日丘」バス停下車すぐ。
料金は大人2,300円・小人1,150円・幼児400円(季節変動あり)。
予約は富士急コールセンターまで。