【ニュース】 小田原市、小田原漁港で魚のテーマパーク「漁港の駅 TOTOCO小田原」を11月22日にグランドオープン 神奈川県小田原市
2019.11.15
小田原市は、整備を進めてきた小田原漁港交流促進施設「漁港の駅 TOTOCO小田原」(神奈川県小田原市、指定管理者:株式会社TTC、静岡県熱海市、河越康行代表)を今年11月22日10時にグランドオープンする。
小田原漁港は、相模湾の豊かな漁場からの魚介類をはじめ、全国各地から水産物が集まる場所。
同施設は、神奈川県西部最大の魚市場と言われる同漁港の交流促進施設として、地場産の鮮魚や活魚、水産加工品をはじめ農産物や土産品の販売施設のほか、食事処やイベント広場を備えた、日本初の「漁港の駅」としてオープンする。
漁港から直送されるここでしか買えない「海の幸」、ここでしか味わえない「海鮮グルメ」を提供し、小田原の魅力を発信する「魚のテーマパーク」を目指す。
なお「漁港の駅」は、同市の登録商標。
同施設の建物は3階建て。
1階は、市場のような雰囲気の鮮魚・水産加工品・農産物などの販売エリア。
「TOTOCO小田原(農物産直売所)」と「小田原漁港直送 鮮魚」が出店するほか、飲食店の「割烹 石橋」も出店する。
2・3階は、相模湾を一望可能な鮮魚をテーマとした飲食エリア。
2階には海鮮がテーマの海鮮食堂「小田原漁港とと丸食堂」とイタリアンバルの「バル Riso Divino」、3階には新鮮魚介をブッフェ形式で提供する「おさしみ天国・小田原海鮮ゴーゴー」が出店する。
眺望テラスからは絶景を眺めながら、海の幸を堪能することができるという。
なお、オープン前日の21日12時からは、地域の人々・メディア関係者に向けたプレオープンを実施、22日のグランドオープン当日は、加藤憲一小田原市長らによるテープカットなどのオープニングセレモニーを実施する。
「漁港の駅 TOTOCO小田原」の所在地は神奈川県小田原市早川1番地の28 小田原漁港西側エリア、交通はJR「早川」駅より徒歩
10分。
営業時間は9時~17時(季節により変更になる場合あり)。
敷地面積は約3,339.64㎡、延床面積は1,540.77㎡。
施設設備は、地場物産販売コーナー・情報コーナー・イベント広場・食事処・休憩所・眺望テラス・多目的室・トイレ・多目的トイレ・乳幼児施設・駐車場166台(施設内46台・県駐車場120台)。
施設管理運営は株式会社TTC。