【ニュース】 JR西日本など、2016年に廃線となった梅小路短絡線跡地の一部を整備、屋台を活用した実証実験を11月23日より実施 京都府京都市
2019.11.07
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、来島達夫社長)・株式会社Replace(大阪市北区、中谷丞代表)・京都市の3者は、JR山陰本線「梅小路京都西」駅の設置に伴い、2016年に廃線となった梅小路短絡線(山陰連絡線)跡地の一部を整備し、週末ごとにテーマを定めた飲食・物販などの屋台を活用した実証実験を実施する。
梅小路エリアの新名所として、新たなにぎわいを創出するのが目的。
実施期間は2019年11月23日~2020年9月末(土曜日・日曜日・祝日に不定期で開催予定)。
高架上の鉄道廃線跡地での屋台ストリートは希少性が高いという。
実証実験の会場は、JR山陰本線「梅小路京都西」駅の西側、梅小路短絡線高架上(歩道橋入口から約30mの区間)。
期間中は、屋台4台を設置し、週末ごとにテーマを定めて飲食・物販などを実施する。
第1期「梅小路ハイライン・オープニングマンスリーイベント」の実施日は2019年11月23日~12月22日までの毎週土曜日・日曜日、実施時間は11時~17時(天候などの事情により急遽中止・変更となる場合あり)。
第2期以降の時期と実施内容は決定次第発表する予定。
その後は、実証実験の効果検証等を踏まえ、本格的な活用方法を検討するという。