2019.11.06
一般財団法人休暇村協会（東京都台東区、河本利夫理事長）は、期間限定で営業していた1泊朝食付スタイルホテル「休暇村安曇野
Bed＆Breakfast」（長野県安曇野市）の営業を2019年11月30日に終了、全面改修工事を行い、2020年4月22日に「休暇村リトリート安曇野ホテル」（長野県安曇野市、渡邊康広支配人）としてオープンする。

リトリートとは、仕事や家庭など日常生活を離れ、自分だけの時間や人間関係に浸り、心身をリセットして新たな活力を得ることを意味する言葉。
同ホテルは、これまでにない新たな休暇村としてカテゴライズした宿泊特化型のリゾートホテル第1号としてスタートする。

全30室の客室は全て和洋室で、ゆったりとした40㎡以上の客室タイプが中心。
小規模施設でありながら広々としたパブリックスペースには、暖炉を始め木漏れ日を感じられるラウンジ、クラフトショップを配置する。

3階はプレミアムフロアとし、8つの客室を用意。
フリードリンクのラウンジを設定するほか、夕食は個室感にこだわった会場で提供する。

里山ダイニングでは、旬の食材と地域の食文化を融合させ、目にも舌にも美味しい食事を用意するという。

「休暇村リトリート安曇野ホテル」の所在地は長野県安曇野市穂高有明7682-4。
客室数は30室（全和洋室、定員100名）、施設構成は天然温泉（単純温泉・大浴場／露天風呂）、ダイニング、クラフトショップなど。
営業開始日は2020年4月22日。