2019.11.06
京阪電鉄不動産株式会社（大阪市中央区、道本能久代表）は、同社初の総合マンションミュージアム「COCOROMA」（大阪市北区）を11月9日に開業する。

同施設では、外観に大小の格子を組み合わせた幾何学的デザインを採用。
館内には、5つのフロアに複数のモデルルームを展開し、1階には京阪グループの株式会社カフェが運営するカフェ＆バーを設置、新しいスタイルの総合マンションミュージアムを目指す。

カフェ「KAMIYAMA lobby」では、落ち着いた空間の中で、厳選された食材によるドリンクやフードを提供。
同時オープンするBAR「gray」は紹介制のバーで、昼はマンションギャラリー来店客のウェルカムラウンジとして運営するという。

大阪市内のマンション市場は近年、都心回帰の動きを受け、主要6区をはじめ好調に推移。
同社でも、より一層の都心回帰が加速するものと考え、今後4年間で、西区北堀江3丁目、西区新町1丁目、西区江戸堀1丁目、中央区谷町2丁目、港区弁天4丁目、北区豊崎3丁目、中央区北浜2丁目で、タワーマンション、コンパクトマンション、リユースマンションを計約1,000戸供給する計画だという。

今回開業する同施設では、最新の設備で都市の新しいライフスタイルを提案。
4つのモデルルームと最先端の映像システムなどを通じ、同社の分譲マンションを紹介する。

オープニングでは、シリーズ第1弾となる「THE HIGH HORIE」（大阪市西区）の案内を開始。
天井高を最大3.55mにまで拡げ、立体的な広さや豊かさを実現した都市の新しいライフスタイルを体感できるという。

「COCOROMA」の所在地は大阪市北区神山町2-5。
営業時間は10時～18時、定休日は水曜日・木曜日。