【ニュース】 ジェイアール東日本都市開発、「秋葉原」~「御徒町」駅間の高架下新商業エリアで技術やこだわりを集めた新拠点を12月より順次開業、高架下ホテルも併設 東京都千代田区
2019.11.01
株式会社ジェイアール東日本都市開発(東京都渋谷区、出口秀已社長)は、JR「秋葉原」~「御徒町」駅間の高架下新商業エリア(東京都千代田区)で、技術やこだわりを集めた新拠点
「SEEKBASE AKI-OKA MANUFACTURE(シークベース アキオカ マニファクチュア)」の第1期を2019年12月に開業する。
同エリアは、商業施設4棟、宿泊施設1棟で構成。
第1期では、2019年12月6日に宿泊施設、12月12日に商業施設2棟の物販エリアをメインにオープンする。
オーディオやカメラ・ホビー・クラフトジンの蒸溜所など新規出店・新業態ばかりの個性的な専門ショップと、秋葉原でロハスを感じる新感覚の高架下ホテルが集結するという。
2020年春には第2期のオープンも予定しており、同駅間高架下にある既存施設「2k540」「ちゃばら」等とも連携し、「AKI-OKA」エリアの賑わい創出を目指す。
今回、同エリアが開業する場所は、「秋葉原」~「御徒町」駅間高架下の約160mの区間。
5棟の総称を「SEEKBASE AKI-OKA MANUFACTURE」とし、あらたなモノ・コト・人に出会え、いつもワクワクが製造されているようなエリアを目指す。
商業施設のコンセプトは「~未知のワクワクとスグレモノを探すことができる専門ショップが大集結~」。
秋葉原の地で「日本の技術」に敬意を表し、その魅力を再び発信するため、かつての電気街を意識した、こだわりある専門的で独特な世界観を演出する。
倉庫や工場をデザインモチーフに、無骨で飾らない建物の中には、秋葉原らしいプロダクトの商品の販売や中古買取、修理などの物販エリアと、食の技術を感じる飲食エリアを展開するという。
第1期の商業施設では、2棟の物販エリア(「The Tools」エリア)をメインにオープン。
オーディオやレコード・カメラ・ホビーなど新規出店・新業態ばかりの個性的な店舗が集まるほか、飲食エリアでは蒸溜所を併設したクラフトジンの店が先行オープンする。
宿泊施設「UNDER RAILWAY HOTEL AKIHABARA」は、多彩なホテルを運営し、訪日外国人向けのメディア、アプリなども運営する株式会社IKIDANEが運営を行う。
国内観光客・訪日外国人・近隣ワーカー等をターゲットとし、価格帯を抑えつつも居心地の良いホテルを展開する。
通常のダブルタイプに加え、大人数部屋も多数設定し、ファミリー層にも対応する。
多種多様な店舗やコンテンツがひしめく秋葉原でゆったりとした休息がとれるよう、「アーバン(都会の)ロハス」をコンセプトとした。
宿泊客以外の人も利用可能なカフェ&バーもホテル内に併設するという。
「SEEKBASE AKI-OKA MANUFAKUTURE(シークベース アキオカ マニファクチュア)」の所在地は東京都千代田区神田練塀町
13-1・14-2・15-1他、交通はJR山手線・京浜東北線「秋葉原」駅~「御徒町」駅間高架下、「秋葉原」駅より約徒歩3分、「御徒町」駅より徒歩7分。
敷地面積は約4,000㎡、建物は商業施設4棟・宿泊施設1棟。
開業は2019年12月より順次。