【ニュース】 京王電鉄と高山グリーンホテル、 「高山グリーンホテル」の敷地内で建設中の客室・レストラン・宴会場を備えた新館の名称を「桜凛閣」に決定、2020年4月22日にオープン 岐阜県高山市

2019.10.18
京王電鉄株式会社(東京都多摩市、紅村康社長)と株式会社高山グリーンホテル(岐阜県高山市、新谷政晴社長)は、2017年4月に締結した提携基本契約に基づき、 「高山グリーンホテル」(岐阜県高山市)の敷地内で建設中の客室・レストラン・宴会場を備えた新館の名称を「桜凛閣(おうりんかく)」に決定、2020年4月22日にオープンする。

全室禁煙となる新館の客室は、日本人の観光・レジャー客をメインターゲットに、増加する訪日外国人客も含めた幅広いニーズに対応。
ツインルームを主体にダブルルームや和洋室など全7タイプ101室を設定、1室あたりの広さは33~80㎡とした。
窓からの景色を堪能できるゆったりとしたレイアウトや、飛騨高山の自然や伝統工芸をイメージした内装デザイン、全室バス・トイレを分離した構造などが特徴だという。

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レストランの名称は「Dining Marché Green Court(ダイニング マルシェ グリーンコート)」に決定。
総席数約250席で大小の個室6室も完備する。
朝食は地産地消をテーマにしたブッフェスタイルで、飛騨高山の食材や日本海の魚介類を提供。
ランチ・ディナーは和食・洋食・中華をブッフェで楽しめるほか、シェフが目の前で調理するライブキッチンでは出来立ての料理を提供、飛騨牛ステーキを堪能できる洋食コースや本格的な中国料理も提供するという。

また、大宴会場「瑞祥(ずいしょう)」は、地域の宴会や会議のほか、MICEの受入れも可能な洋式の大宴会場で、ホワイエとの一体利用により、大型宴会にも対応可能としている。

高山グリーンホテル新館「桜凛閣」の構造・規模は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上7階建。
1階は宴会場・レストラン他、2階はエグゼクティブラウンジ他、3~7階は客室。
建築面積は3,085.39㎡、延床面積は1万132.62㎡。