【ニュース】 アパグループ、「(仮称)アパホテル御堂筋 西中島南方駅前」を着工、 大阪府では22番目の新築ホテル 大阪府大阪市

2019.10.11
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は
10月10日、「(仮称)アパホテル御堂筋 西中島南方駅前」(大阪市淀川区)の計画地で起工式を実施した。
大阪府では同グループ22番目の新築ホテル着工となる。
開業は2021年2月の予定。

神事後の挨拶で、アパグループ株式会社の元谷一志社長は「西中島南方は56年前の東京オリンピック景気を機に交通網が発展し、交通の要衝となった歴史を持つ。大阪は2025年の大阪万博が決定し、今後インフラ整備が進むとともに、この地域もますます活気づいていくため、このホテルが地域活性化の一翼を担えるようサポートしていきたい。」と述べた。

同ホテルは、「新大阪」駅の徒歩圏内にあり、大阪メトロ御堂筋線「西中島南方」駅より徒歩2分、阪急京都線「南方」駅より徒歩3分の立地。
「新大阪」駅から最も近い繁華街に位置する。
梅田・心斎橋・なんば・天王寺まで乗り換えなしで移動可能。
規模・構造は鉄骨造・地上12階建、客室数は全179室。

大阪市内のアパホテルは現在、14ホテル・3,976室が稼働しており、現在開発中のホテルを含めると21ホテル・総客室数8,193室となる。
なお、大阪府全体では、開発中のホテルを含め、24ホテル・総客室数は8,541室となり、大阪市内・大阪府内ともにホテル客室数でエリア最大級になるという。