【ニュース】 津山街デザイン創造研究所、「銀金・神仏の茶室」を10月25日~11月3日に津山市で初公開、シンポジウムを10月27日に開催 岡山県津山市

2019.09.20
津山街デザイン創造研究所(岡山県津山市、山本昇所長)は、建築家・出江寛氏が製作した移動が可能な「銀金・神仏(かみほとけ)の茶室」を10月25日~11月3日に津山市で初公開する。

同研究所では、岡山県北地域・旧美作国から、日本の伝統美や現代美を世界に発信し、年間300万人の誘客を目指す「美作国アートゾーン構想」を掲げており、今回の同取り組みはその第1弾となるもの。
合わせて、津山とゆかりのある金沢の漆芸家で人間国宝の故・大場松魚氏の作品、水戸徳川家の末裔・松平洋史子氏の新たな茶道具「I for you・宙」をあわせて展示する「出江寛展」、日本を代表する建築家・文化人が津山に集結する特別シンポジウムを10月27日に開催する。

「銀金・神仏(かみほとけ)の茶室」&建築家 出江寛展の開催日時は10月25日~11月3日の10時~18時(10月26日のみ10時~
15時)。
会場はポート アート&デザイン津山(岡山県津山市川崎823)。
期間中は、移動式茶室「銀金・神仏の茶室」を特別展示(世界初公開)するほか、出江寛代表作品の原画・スケッチ・模型、人間国宝の故・大場松魚氏蒔絵作品、松平家末裔・松平洋史子氏茶道具
「I for you・宙」を展示する。

特別シンポジウム「美作国アートゾーン構想・300万人誘客実現に向けて」の開催日時は10月27日の13時~16時50分。
会場は衆楽園迎賓館(岡山県津山市山北628)。
主催は世界に誇る美作国アートゾーン構想実現委員会、津山街デザイン創造研究所。