【ニュース】 カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント、埼玉エリア初出店となる「カンデオホテルズ大宮」を10月1日にオープン、朝食には埼玉の「地のもの」を提供 埼玉県さいたま市

2019.09.09
株式会社カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント(東京都港区、穂積輝明会長兼社長)は、埼玉エリア初出店となる「カンデオホテルズ大宮」(さいたま市大宮区)を10月1日にオープンする。

同ホテルは、JR「大宮」駅より徒歩6分の立地。
大宮エリアは、東日本の玄関口として出張等のビジネス利用、観光、大型コンサートなど、旺盛な宿泊需要に対し、供給が追い付いていないことから、出店を決定したという。

同ホテルの特徴は、カフェ&バー、「地のもの」を提供する朝食、開放感のある客室、最上階のスカイスパの4つ。
ロビーには、「盆栽の聖地」大宮にちなみ、盆栽をモチーフにしたシャンデリアを配すなど、大宮ならではの演出を施した。

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カンデオホテルズチェーン初となるカフェ&バー「Lounge 22(ラウンジ トゥートゥー)」は、宿泊客だけでなく、地元客も気軽に利用可能な、人・モノ・情報が集結する、自宅でも職場でもない新しい場所「3rdPlace」をコンセプトに展開。

「地のもの」を提供する朝食では、「花園養蜂場」(埼玉県深谷市)のはちみつや、「魔女のコッペパン」(さいたま市浦和区)の生地を使用した食パンをはじめとした埼玉県内で調達した食材を中心に提供。
同ホテルチェーンでは、その土地ならではの食材を重視、またその食べ合わせの提案にもチェーン全体で注力しているという。

客室では、大きな窓ガラスがあり開放感が特徴の客室コーナールームを32室、露天付の「プライベートスパツイン」を1室、風呂付の「ビューバスツイン」を2室設定した。
同ホテルチェーンの特徴でもある星空を望む露天風呂が併設された最上階の大浴場「スカイスパ」の雰囲気を、一部個室でも楽しめるとしている。
なお、宿泊客専用の「スカイスパ」は15時~翌朝11時に営業する。

「カンデオホテルズ大宮(CANDEO HOTELS OMIYA)」の所在地はさいたま市大宮区桜木町1丁目401番地1、JR各線「大宮」駅より徒歩6分。
敷地面積は2,247.19㎡、建物延床面積は1万74.27㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上14階建。
客室数は321室(2階~12階)、付帯施設は14階が最上階スカイスパ・露天風呂・内湯・サウナ、13階がフロント・ロビー・レストラン・カフェ&バー。