【ニュース】 バンダイナムコアミューズメント、「地獄めぐり」など別府の名所をモチーフに取り入れた子ども向け施設「別府こどもあそびめぐり」を9月6日にオープン 大分県別府市

2019.09.05
株式会社バンダイナムコアミューズメント(東京都港区、萩原仁社長)は、商業施設「トキハ別府店」(大分県別府市)4階で、地域の名所をモチーフに取り入れた子ども向け施設「別府こどもあそびめぐり」を9月6日にオープンする。

「別府こどもあそびめぐり」は、同市の観光の代名詞「地獄めぐり」を子ども向けにアレンジし、別府ならではの「地域性あふれる遊び」が体験できる屋内施設。
別府をモチーフにした「オリジナル遊び」を展開することで、「親子の別府の思い出」を創る施設を目指す。

「玉池あそび」では、国内最大級、10万玉の青色と白色のボールを「地獄めぐり」の「海地獄」と「白池地獄」に見立てたボールプール(玉風呂)と、滑り台や木製アスレチック遊具の融合により、体を動かす遊びを提供。
「血の池地獄」と「鬼石坊主地獄」に見立てたピンク色のボールプールではトランポリン遊びを取り入れた。

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「亀の井バス別府エコライド」では、「亀の井バス」をかわいくディフォルメした足漕ぎのペダルカーで、別府の街や名所・史跡・旧跡をモチーフに、オリジナルの壁画を絵本テイストで再現した街を走ることが可能。

トキハ別府店や温泉街をテーマにした「トキハこども商店街」では、別府ならではの「地獄蒸し」をモチーフに、「あそび蒸し」として「ままごと」に取り入れ、別府の郷土料理を作るごっこ遊び体験ができる。

「ミニチュアキングダム」では、動物・乗り物・ドールハウスなどのミニチュアおもちゃを収集。
別府の名所「高崎山」のサルや「鬼山地獄」のワニなど別府ならではの動物ジオラマも用意した。

その他、プロジェクションマッピングとセンサーを使用した「デジタルあそび」、10個のコンテンツが楽しめる床面投影のデジタルコンテンツ「BEAM(ビーム)」なども設置したという。

「別府こどもあそびめぐり」の所在地は大分県別府市北浜2-9-1 トキハ別府4階。
施設面積は127.22㎡。
営業時間は10時~18時。
通常料金は最初の30分が子ども(6か月~12歳)540円、おとな(20歳以上)324円など(何れも消費税8%込み)。
安全のため、子ども3名に対し、最低おとな(保護者)1名の入場が必要。