【ニュース】 広島電鉄、ひろでん会館跡地で広場を中心とした暫定施設を2019年12月下旬にオープン予定 広島県広島市

2019.09.02
広島電鉄株式会社(広島市中区、椋田昌夫社長)は、ひろでん会館跡地(広島市西区)で、己斐・西広島駅エリアの活性化・賑わいづくりに向けて地域に開かれた場を提供することを目的に、広場を中心とした施設(暫定活用)を2019年12月下旬(予定)にオープンする。

具体的には、駅前の立地を活かし、オープンなパブリックスペース、コミュニティー施設、飲食を主とした複数の小規模店舗を計画。
なお、暫定活用後の開発については、経済環境や周辺の開発状況を見極めながら、エリア一帯のまちづくりに寄与できるよう、関係者とともに検討を進めていくとしている。

同施設のうち、パブリックスペースには、ベンチや緑地、イベントも開催可能な屋外コミュニティースペースを設置。
地域交流・サロン機能を備え、ワークショップ会場やギャラリー等としても利用可能な建屋とする。

小規模店舗では、飲食中心のテイクアウトを主とする店舗の他、一部にチャレンジショップも検討中だという。

ひろでん会館跡地の所在地は広島市西区己斐本町一丁目18-1、面積は約1,200㎡。