【ニュース】 コプラスなど、「(仮称)浜松町一丁目ホテル計画」の概要を発表、客室以外に「佇める居場所」を複数設置 東京都港区
2019.08.30
株式会社コプラス(東京都渋谷区、青木直之代表)は、同社が設計監理を手掛ける、ビジネスやインバウンドをターゲットとした「(仮称)浜松町一丁目ホテル計画」(東京都港区、事業主体:大成有楽不動産株式会社、運営:株式会社CVSベイエリア)の概要を決定した。
同社は、コーポラティブハウスをはじめ、コレクティブハウス、テラスハウス、まちづくり、ホテル、ホステル、商業ビルなどで「つながり」をテーマに幅広く事業を展開。
今回の同ホテル計画でも、宿泊者同士が緩やかなつながりが持てるよう、個室とは別にいくつかの居場所を計画したという。
開業は2020年春頃の予定。
同ホテルの客室は、東京のナイトシーンを楽しむ仕掛けとして、約2m×2mの大きな窓を設置。
インテリアは約3mの長いカウンターテーブルにより、ミニマムな空間で奥行きと拡がりを演出した。
また、1階エントランスには「ダイニングラウンジ」「ゲスト専用キッチン」「板張りの小上りゾーン」「オーニング付オープンテラス」など、「佇める居場所」を多く設置。
「屋上階のルーフトップテラス」では、東京タワーを間近に望むことができるという。
「(仮称)浜松町一丁目ホテル」の所在地は東京都港区浜松町1丁目117番24、交通はJR山手線「浜松町」駅より徒歩3分。
敷地面積は263.91㎡、延床面積は1,298.21㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上10階建。
客室は47室・カプセル48ユニット。