【ニュース】 日本忍者協議会と丹青社、「忍者ツーリズム」をサポートする活動を開始、第1弾は「エディオンなんば本店」内の「NINJA Information Center Osaka」 大阪府大阪市

2019.08.29
日本忍者協議会(東京都港区、会長:鈴木英敬三重県知事)と、全国の商業施設・文化施設などの空間づくりを手掛ける株式会社丹青社(東京都港区、高橋貴志社長)は、全国の忍者関連施設に観光客を誘致する「忍者ツーリズム」をサポートする活動を開始した。

同取り組みは、忍者をテーマに日本の魅力を国内外に発信する
「NINJA NIPPON PROJECT」の一環。
日本を訪れるインバウンドに対し、古文書に裏付けされた「本物の忍者」を伝え、より興味を深めるきっかけを提供するとしている。

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同取り組みの第1弾では、「体験と体感」「発見と感動」をテーマに6月7日にオープンした「エディオンなんば本店」(大阪市中央区)内の「NINJA Information Center Osaka(事業主:株式会社エディオン)」の空間づくりをサポート。
訪日外国人旅行客の多い大阪の旗艦店として、日本文化の体験の充実を目指したエディオンの意向を受け、日本忍者協議会と丹青社のもつ知識・技術を同施設づくりに活かしたという。
さらに、全国各地の忍者ゆかりの地を観光地としてつなぎ、活かし合う、ゲートウェイ機能も盛り込んだ。

両者は今後、日本忍者協議会の知見をベースに、丹青社がもつ展示演出のノウハウを融合し、「忍者ツーリズム」という新たな観光ネットワークを推進するとしている。