【ニュース】 ニーズコーポレーション、福岡初となる本格的なIoT導入の建売住宅を販売、防犯・防災・エンターテイメントで住宅の付加価値向上へ 福岡県福岡市
2019.08.27
株式会社ニーズコーポレーション(福岡市博多区、古賀和也代表)はこのほど、福岡初となる本格的なIoT導入の建売住宅の販売を開始した。
福岡で戸建住宅の開発・分譲事業を手掛ける同社では、販売活動の中で、「共働きにより、子供と一緒にいる時間が取れず安心できない」「防犯面に不安がある」「警備会社の防犯サービスの個人負担はコストが高く対応しづらい」「昨今の異常気象による災害への不安、災害時にスマートフォンが使えなくなる不安」など、防犯面や普段の生活での課題を耳にしてきたという。
今回のIoTホームプロジェクトは、こうした暮らしに関する課題を解決するために開始したとしている。
防犯面では、タグセキュリティー(窓センサー)、スマートロック(2020年1月導入予定)、インターホンカメラ(2020年1月導入予定)などを採用。
防災面では、非常時に役立つ防災バッグをパッケージ化、持ち運びが容易なポータブル電源や、モバイルバッテリーなどを提供する。
さらに、スマートスピーカー・スマート照明・スマートプロジェクター・デジタル窓などを導入、暮らしの中にエンターテイメントを取り入れることで、住宅の新たな付加価値を高めるとしている。
第1弾では「ニーズヴィラ室見駅南」(福岡市早良区)でIoTシステムを導入。
8月30日・31日には同物件現地で法人向けの内覧会を開催する。
「ニーズヴィラ室見駅南」の所在地は福岡市早良区小田部1丁目29-1、福岡市営地下鉄空港線「室見」駅より徒歩17分。
土地面積は132.07㎡、延床面積は101.02㎡。
販売価格は4,498万円。