2019.08.27
株式会社サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)はこのほど、国内外観光客向けのライフスタイル型ホテル「大阪難波ホテル計画」(大阪市浪速区)の開発に着手した。
同プロジェクトは、2015年4月に開業した第1号物件「GRIDS 秋葉原」(東京都千代田区)に続く、「GRIDS」ブランドの最新施設。
「GRIDS」のコンセプトを踏襲しながらも、ドミトリータイプの客室は設けず、全室個室の宿泊施設となる。
新たな人やモノとのつながりを発見し、地域の情報発信基地となる宿泊施設を目指すという。
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2019.08.27
全道各地域の食材をはじめ、地域の情報発信に取り組んでいる
「センチュリーロイヤルホテル」(札幌市中央区、桶川昌幸総支配人)は、9月1日~10月31日の期間、北見市常呂町の食材を使用した特別料理を提供するレストラン企画「 カーリングのまち・常呂町フェア」を開催する。
北海道東部に位置する北見市常呂町は、オホーツク海とサロマ湖に面し、豊かな自然と四季を彩る食に恵まれた農業と漁業の地域。
「ホタテ養殖発祥の地」として知られているほか、日本初となる屋内専用カーリングホールが誕生した町でもあり、「カーリングの聖地」とも言われている。
同フェア開催にあたり、同ホテルでは、常呂町出身者で構成される札幌の女子カーリング強豪チーム「北海道銀行フォルティウス」の選手4人に料理での「コラボ」を相談。
選手からのアイデアや意見をもとに、特産のホタテや玉ねぎ等を使用し、ストーンやハウスなど、見た目にも美しく「カーリング」を表現した。
また2階ロビーでも、常呂町収蔵のカーリングにまつわる用具やパネルを展示、9月21日・22日には常呂町物産展も開催し、「カーリングのまち・常呂町」の魅力を多彩にPRする。
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2019.08.27
株式会社ニーズコーポレーション(福岡市博多区、古賀和也代表)はこのほど、福岡初となる本格的なIoT導入の建売住宅の販売を開始した。
福岡で戸建住宅の開発・分譲事業を手掛ける同社では、販売活動の中で、「共働きにより、子供と一緒にいる時間が取れず安心できない」「防犯面に不安がある」「警備会社の防犯サービスの個人負担はコストが高く対応しづらい」「昨今の異常気象による災害への不安、災害時にスマートフォンが使えなくなる不安」など、防犯面や普段の生活での課題を耳にしてきたという。
今回のIoTホームプロジェクトは、こうした暮らしに関する課題を解決するために開始したとしている。
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2019.08.27
株式会社グレープリパブリック(山形県南陽市、藤巻一臣代表)は8月26日、山形県の県鳥でもあり、雌雄仲むつまじい事でも知られる「オシドリ」をモチーフとしたラベルデザインのワイン
「BIANCO 2018」「ROSATO 2018」を発売した。
同商品は、地元山形県産のぶどう数種類の品種を様々な醸造方法でブレンドしたもの。
江戸時代からこの土地に続くぶどうの栽培技術と、それを受け継ぐぶどう農家、ワイナリーなどに敬意を表した商品だという。
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2019.08.27
株式会社マイクロマガジン社(東京都中央区、武内静夫社長)はこのほど、全国各地の地域批評シリーズの新刊「これでいいのか福岡」を発売した。
地域批評シリーズとは、これまでの地域ガイドとは一線を画す「今までに無いご当地本」。
人口・福祉・公共施設など実際のデータを基に、「物価が安い」「治安が悪い」「ヤンキーが多い」といったその地域のイメージが本当なのか徹底検証することで、ご当地の本物の魅力を浮き彫りにするシリーズだという。
2019年8月現在、北は北海道から南は鹿児島まで計128タイトルを発行している。
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2019.08.27
香川県(浜田恵造知事)と日本航空株式会社(東京都品川区、赤坂祐二社長)は、包括連携協定を締結する。
両者はこれまでにも、「さぬき讃フルーツ」のブランド化への取り組みなどを通じ、県産品の振興などに努めてきた。
今回の同協定締結により、更に緊密な相互連携を行い、幅広い分野での様々な取り組みを実施していくとしている。
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2019.08.27
日本製粉株式会社(東京都千代田区、近藤雅之社長)・三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)・ジャパンリアルエステイト投資法人(東京証券取引所に上場するJ-REIT)の3社は、「(仮称)新宿南口プロジェクト(千駄ヶ谷五丁目北地区第一種市街地再開発事業)」(東京都渋谷区)の建物名称を「リンクスクエア新宿」に決定し、8月31日の竣工に先がけ、8月26日に竣工式を実施した。
同プロジェクトは、明治通り沿道の旧耐震基準の老朽化建物3棟(旧新宿パークビル・旧日本製粉本社ビル・旧日本ブランズウィックビル)を1棟のビルに建替え、地上16階建てのオフィス・商業施設・地域貢献施設等で構成する複合施設へと整備したもの。
地域防災機能の強化を図るとともに、賑わいの地域拠点や歩行者ネットワークの結節点としての役割を果たすとしている。
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2019.08.27
オーガニックジュース&サラダバー「.RAW(ドットロー)」を運営するアブソルート株式会社(東京都港区、藤原理貴社長)は8月24日、ビュッフェ&バー「there」を今年6月に開業したホテル「椛(なぎ)京都三条」(京都市中京区)1階にオープンした。
今回オープンした同店は、オーガニック食材・放牧系動物性食品・無添加食品を多く使用した自然派ビュッフェ&バー。
ビュッフェではサラダバー・デリ・スープ・パン・ドリンクが食べ放題・飲み放題で、特におすすめは約30種の食材で構成するサラダバーだという。
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2019.08.27
野村不動産株式会社(東京都新宿区、宮嶋誠一社長)と東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)は、両社が推進する「板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業」(東京都板橋区)が8月23日付で東京都より第一種市街地再開発事業の施行認可を受けたと発表した。
両社今後、2020年度の工事着手を目指し、商業施設・公益施設・住宅施設などで構成する施設開発を進めるとしている。
また、道路に歩道を新設するとともに、歩道状空地を一体的に整備、駅コンコースから広場等へ通り抜けられる様に商業施設の店舗レイアウトを工夫することで、板橋駅から周辺市街地への回遊性を高める歩行者ネットワークを構築するという。
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2019.08.27
株式会社アイベック(福岡市中央区、板井明生会長)は8月1日、別府温泉の余剰蒸気を活用したバイナリー式発電による地熱発電所「アイベック地熱発電所」(大分県別府市)の運用を開始した。
温泉源を利用した地熱発電所としては、日本最大級の発電量となる。
計画から完成までは約2年半、総工費約5億円を要し、事業化に至ったという。
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