【ニュース】 日本郵便とJR東日本、内房線「江見」駅で郵便局と駅窓口業務の一体的な運営を2020年8月より実施予定 千葉県鴨川市
2019.08.26
日本郵便株式会社(東京都千代田区、横山邦男社長)と東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)は、現在無人駅となっている内房線「江見」駅(千葉県鴨川市)で、郵便局と駅窓口業務の一体的な運営を初めて実施する。
両社は2018年6月12日に締結した「日本郵便とJR東日本の地域・社会の活性化に関する協定」に基づき、「郵便局と駅の機能連携」「両社のネットワークを活用した物流」「地域活性化施策」など様々な分野で連携を検討しており、今回の取り組みはその一環となるもの。
日本郵便は今後、江見郵便局(千葉県鴨川市)を「江見」駅の敷地内に移転し、新たに駅と一体となった郵便局舎を建設する。
移転後は、江見郵便局で駅窓口業務の取り扱いを行う。
駅窓口業務の取扱内容は、普通乗車券・定期券などの乗車券類や無記名式のSuicaの販売業務、精算業務、列車の発車時刻、運賃の案内業務など。
実施時期は2020年8月(予定)。