【ニュース】 JR九州とJAXA、新幹線と人工衛星の「つばめ」でコラボ、人工衛星からの新幹線撮影や宇宙教室などを実施 熊本県熊本市
2019.08.19
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA、東京都調布市、山川宏理事長)とのコラボ企画を実施する。
同取り組みは、人工衛星「つばめ」と九州新幹線「つばめ」が同名であることをきっかけとしたもの。
人工衛星「つばめ」による宇宙(高度約220km)からの九州新幹線「つばめ」の撮影や、JAXAによる「宇宙教室」などを実施するという。
同取り組みでは、8月29日6時30分頃に宇宙を飛行する「つばめ」が熊本総合車両所(熊本市南区)に留置している九州新幹線「つばめ」を撮影する。
撮影した画像は、後日開催する人工衛星「つばめ」宇宙教室で初公開するとともに、JR九州HPやSNSなどで告知する予定。
また、8月31日の14時45分~15時25分には人工衛星「つばめ」宇宙教室を熊本博物館(熊本市中央区)「プラネタリウム」で実施する。
対象は小学生(小学生3年生以下は保護者同伴)、一般の人も参加可能。
定員は170名、費用は入場料のみ、申し込み不要・先着順。