【ニュース】 近畿大学、「地方創生」をテーマに、島根県の観光コンテンツをプロデュースするため合宿型の研修を8月9日~10日に実施 島根県出雲市

2019.08.09
近畿大学(大阪府東大阪市)はこのほど、様々な分野のプロデューサーを育成する実学教育プロジェクトを発足した。

第1弾では、「地方創生」をテーマに、島根県の観光コンテンツをプロデュースするため合宿型の研修を8月9日~10日に実施する。
出雲市で観光についての実践的な取り組みを経験しながら、学生はプロデューススキルを習得。
現地フィールドワークを通して観光商機となりうるアイディアを提案し、優秀なアイディアを学生企画パッケージツアーとして販売する予定だという。

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今回は、木綿街道(島根県出雲市、一般社団法人木綿街道振興会)と、歴史的建造物の再生し地域活性化を展開する株式会社サウンドプラン(大阪市北区、迫中智信代表)とコラボレーションし、若者がもっと行きたくなるような観光コンテンツをプロデュースする研修会を実施。
同研修会に参加する学生は、同大学の「インキュベーションファクトリー」の公募から選ばれた学生25人で、事前に学内で観光をプロデュースするための視点を養う研修を受けた後、参加者同士でチームを結成、合宿形式により、木綿街道でフィールドワークを行う。

研修会の開催日は8月9日~10日。
開催場所は島根県出雲市「木綿街道」(平田地区、一畑電車北松江線「雲州平田」駅より徒歩10分)。