【ニュース】 秋田市竿燈まつり実行委員会、270年の歴史を誇る「秋田竿燈まつり」を8月3日~6日に開催 秋田県秋田市
2019.08.01
秋田市竿燈まつり実行委員会(秋田県秋田市)は、「秋田竿燈まつり」を8月3日~6日に開催する。
約270年の歴史を持ち、国重要無形民俗文化財にも指定されている「秋田竿燈まつり」。
お盆を前に邪気を払い、身を清めるねぶり流し行事として始まったと伝えられている。
米俵型の提灯を下げ、稲穂に見立てた竿燈には、五穀豊穣への祈りが込められており、最も大きい「大若」は高さ12m・重さ50kgにもなるという。
夜本番は竿燈大通りに約1万個の提灯、約280本の竿燈が集まり、黄金の稲穂が夜空を鮮やかに彩るという。
演技終了後に行われるふれあい竿燈では、竿燈に触れ、写真撮影することも可能。
昼の妙技会では、夜の華やかな雰囲気とはうって変わって、差し手と囃子方それぞれの技自慢たちが熱戦を繰り広げる。
「秋田竿燈まつり」夜本番の開催日は8月3日~6日。
会場は竿燈大通り。
18時15分より交通規制開始(秋田中央道路駅東入口は18時~)、18時50分より竿燈入場、19時25分より竿燈演技開始、20時35分よりふれあい竿燈、20時50分より竿燈退場、21時30分より交通規制解除。
妙技大会の開催日は予選が8月4日・5日、決勝は8月6日。
会場は「エリアなかいち」にぎわい広場(雨天の場合は、秋田市立体育館「アリーナ★あきた」で開催予定)。