【PR記事】 函館国際ホテル、創業1860年の老舗和菓子店「函館千秋庵総本家」と初コラボ、共同開発商品「雅あんぱん」を発売 北海道函館市
2019.07.17
株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント(東京都港区、代田量一社長)は、同社が運営する「函館国際ホテル」(北海道函館市)で、創業1860年の老舗和菓子店「函館千秋庵総本家」(北海道函館市)との共同開発商品「雅(みやび)あんぱん」の販売を7月12日より開始した。
同商品では、千秋庵総本家の和菓子職人が、北海道十勝産のブランド小豆「雅(みやび)」をパン生地に合うように糖分や水分量を調整し、2日がかりで仕上げる特製粒あんを開発。
これに、函館国際ホテルのパン職人が砕いたクルミをあんに加え、触感のアクセントと香ばしさをプラス、パン生地には函館牛乳を使用し、「雅あんぱん」に仕上げたという。
こうした商品の共同開発は、今回が両社とも初の試みとなる。
函館千秋庵総本家は、創業1860年(万延元年)の老舗和菓子店。
秋田藩士だった初代「佐々木吉兵衛」が日米和親条約で函館開港時期に菓子店を開業、明治期には小樽千秋庵、大正・昭和に旭川・釧路に千秋庵が独立展開した。
その後、札幌から帯広へも店舗を拡大、「元祖山親爺(やまおやじ)」などの銘菓を渡島・桧山管内で販売している。
なお、同ホテル1階のベーカリー併設ホテルショップ「モンモランシー」では、これまでにも、千秋庵総本家の土産菓子「元祖山親爺」「函館散歩」などを販売してきた。
こうした経緯から今回、両社による道産のこだわり食材を使用したコラボレーション企画へと発展したという。
北海道産の小豆「雅」は、十勝産のなかでも甘味が上品で強い、食物繊維や鉄分、ビタミンなどの栄養価も高く人気ブランドの一つ。
商品名の「雅あんぱん」は食材へのこだわりで共通する両職人の想いも込められているとしている。
「雅(みやび)あんぱん」の価格は1個230円(税込)。
販売店舗は函館国際ホテル1階ホテルショップ「モンモランシー」。
営業時間は8時~20時。
「雅あんぱん」は1日30個程度の販売。
「函館国際ホテル」の所在地は北海道函館市大手町5-10、交通は
JR「函館」駅より徒歩約8分、函館空港よりバスで約30分(函館国際ホテル前下車)。
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