【ニュース】 岩手県北バス、盛岡~宮古間の都市間バスで最新鋭の2階建てバスを導入、「ビジネスシート」「ワイドビューシート」を装備 岩手県盛岡市
2019.07.04
岩手県北バス(岩手県北自動車株式会社、岩手県盛岡市、松本順社長)は、盛岡~宮古間を運行する都市間バスに、スウェーデン・スカニア社製の最新鋭2階建てバス「盛宮106特急」を7月31日より導入する。
「盛宮106特急」は、JR「盛岡」駅とJR・三陸鉄道「宮古」駅を結ぶ1日1往復の特急便。
宮古の浄土ヶ浜パークホテルにも乗り入れる。
同車両では2種類の3列シートを用意。
1階の落ち着いた空間には「ビジネスシート」を配置、Wi-Fi・AC電源・USB・テーブル・個別照明を用意し、ビジネスユースに対応する。
2階最前列部には「ワイドビューシート」を配置、眼前に広がるパノラマを楽しめるようにした。
また、通常の4列シート「スタンダードシート」でも、足元を広くし、2階からの印象的な車窓が楽しめるとしている。
「盛宮106特急」の片道運賃(小人運賃)はビジネスシートが
2,500円(1,490円)、ワイドビューシートが2,500円(1,490円)、スタンダードシートが2,030円(1,020円)。
全席指定(7月4日より予約受付開始)。