【ニュース】 日本郵便とJR東日本など、長野県で採れた新鮮な果物を東京駅まで配送、両社による物流トライアル第2弾 長野県長野市

2019.07.01
日本郵便株式会社(東京都千代田区、横山邦男社長)と東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)は、長野県で採れた新鮮な果物を両社の物流ネットワークなどを活用して東京駅まで運ぶ、物流トライアルの第2弾を7月4日・5日に実施する。

両社は2018年6月12日に「日本郵便とJR東日本の地域・社会の活性化に関する協定」を締結、様々な分野で連携の検討を行ってきた。
今回の物流トライアルは、昨年11月に実施した、宮城県内の農産物を東京駅の催事で販売するトライアルに続くもの。

今回は、生産者から持ち込まれた長野県内の農産物を、松代郵便局(長野県長野市)から長野駅まで運び、さらに北陸新幹線で長野駅から東京駅まで配送する(配送は7月4日のみ)。

対象となる農産物は、長野市松代町産の「あんず」で、催事「JR東日本(地域再発見プロジェクト)×長野県(ながの果物語り)」のプレイベント「新幹線マルシェ」で7月4日・5日に販売する。
主催は長野県長野地域振興局、共催は株式会社鉄道会館、JR東日本長野支社。
開催日時は7月4日・5日の15時~20時(商品がなくなり次第終了)。
開催場所は東京駅地下1階「動輪の広場」。