【ニュース】 生駒市、「いこま空き家流通促進プラットホーム」設立から1年が経過、取扱い36件中9件が成約 奈良県生駒市
2019.06.24
生駒市では、宅建士や建築士など7業種の不動産流通に関わる専門家で構成する「いこま空き家流通促進プラットホーム」を設立してから1年が経過、これまでに36件を取扱い、このうち9件が成約した。
同プラットホームでは、「どこに相談していいのかわからない」「相談したけど受け付けてもらえなかった」など、様々な不安を抱えている空き家所有者に専門家が寄り添い、一つ一つの物件に対してオーダーメイドで対応方針を提案してきたという。
同プラットホームの登録事業者数は51社(7業種、8団体)。
これまでに「空き家流通促進検討会議」を12回開催(毎月)、一つ一つの物件に対して対応方針を検討したほか、空き家セミナーでの講演を年2回(計44名参加)している。
取扱件数は36件(空き家期間平均13年)、成約件数は9件(うち売却7件、賃貸2件)。