2019.06.21
つがる市（福島弘芳市長）は、同市の特産品の一つ「メロン」に特化したアンテナショップ「果房 メロンとロマン」を7月7日に東京・神楽坂でオープンする。

「果房 メロンとロマン」は、フルーツ・メロン離れが起こっている日本で、「メロンのことをもっと好きになってもらいたい」と言う想いから生まれた、日本初のメロン工房。
メロンが1年中楽しめる場所として、「五感を通じて」メロンの美味しさや新しい食べ方といった体験を提供すると共に、これまでにない様々なメロンメニューを開発・発明するという。

年間の収穫量1万400t（全国4位）のメロン生産を誇る青森県内でも、その約7割を生産する同市。
同施設では、同市が誇るメロン5品種を中心に提供する。
販売商品には、旬の生メロンを食べ比べできる「メロンの食べ比べセット」や「メロンのフルーツサンド」「贅沢メロンパフェ」、メロンの果汁が入った氷を削り出した ふわふわかき氷の上にメロン
100％果汁でつくった泡をたっぷり乗せた「メロンかき氷」（季節限定発売）など、ここでしか食べられないメニューを用意するという。

また「五感でメロンを体験する工房」として、視覚「オリジナルメロンink」、聴覚「ロマンを聴かせたメロン」、触覚「メロンを感じるコースター」、味覚「食べ比べメニュー『メロンテイスティング』」、嗅覚「フレーバーウォーター飲み比べ『メロンフレーバーテイスティング』」も体験可能。
大人がちょっと感動するムービー「女の子とメロン」の上映も予定しているという。

「果房 メロンとロマン」の所在地は東京都新宿区神楽坂3-6-92。
店舗面積は1階51.6㎡・2階39.9㎡。
グランドオープンは2019年7月7日、営業時間は11時30分～17時30分。
定休日は月・火曜日、年末年始。