【ニュース】 三井不動産、「三井ショッピングパーク ららぽーと沼津」を10月4日にグランドオープン 静岡県沼津市
2019.06.21
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は、沼津市東椎路地区で大型商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと沼津」(運営:三井不動産商業マネジメント株式会社)を10月4日にグランドオープンする。
同施設には、全国の人気店や地元の名店など、静岡県東部初出店となる118店を含む全214店が出店。
地元沼津で100年の歴史を持つ「佐政水産」が運営するマルシェ「Mercado DE SAMASA(メルカドサマサ)」など、ショッピングから食まで多彩な店舗が集結する。
また、充実したコミュニティ・キッズスペースなども設置。
施設南側に国道1号線、北側には金岡浮島線が面しており、車でのアクセスも良好。
施設敷地内交通広場にはバス停の設置も予定しており、JR「沼津」駅から路線バスでのアクセスも可能になるという。
同施設は、2017年3月31日の都市計画変更により、市街化編入された土地(約30ha)の中核に立地し、同市におけるまちづくりの新たな拠点としての役割を担う。
施設計画に合わせ、周辺道路の拡幅整備や同敷地内に3ヵ所・合計約5,000㎡の緑地広場と路線バスが発着する交通広場などの整備も行う。
「食」の提供では、市場とフードホール、イタリアンレストランが複合した体験型マルシェ「Mercado DE SAMASA(メルカドサマサ)」が出店するほか、約1,100席のららぽーと最大級のフードコート「NUMAZU GRAND DINING」を設置する。
その他、シネマコンプレックスやボウリング・ゲームセンターを備えた2つの大型アミューズメントも出店。
屋内キッズスペース「こもりらのもり」、乳幼児と一緒に過ごす家族の居場所「こにわハウス」、子どもも大人も楽しめる遊具・ポップジェット併設の「うみの広場」、大人数でのイベントに対応する「ひかりの広場」、貸切パーティーや様々なイベントに対応可能なフードコート併設の「ららスタジオ」なども設置するという。
また、働きやすい環境作りに向けた取り組みとして、館内の2階と3階の各階2ヵ所・計4ヵ所に従業員休憩室を設置。
従業員専用のコンビニエンスストアなども設置するという。
「三井ショッピングパーク ららぽーと沼津」の所在地は静岡県沼津市東椎路字東荒301番地3。
敷地面積は約11万9,816㎡、延床面積は約16万5,000㎡(立体駐車場棟含む)、店舗面積は約6万4,000㎡。
構造・規模は店舗棟が鉄骨造・地上4階建(1~3階店舗、4階屋上駐車場)、立体駐車場棟が鉄骨造・地上5階建3棟。
店舗数は214店舗、駐車台数は約3,600台。