【ニュース】 箱根強羅公園内「箱根クラフトハウス」、本格的な切子体験が楽しめる新しい体験工房を7月10日にオープン 神奈川県箱根町
2019.06.10
箱根登山鉄道株式会社(神奈川県小田原市、府川光夫社長)は、同社が運用する大正3年に開園した日本最古のフランス式整形庭園「箱根強羅公園」(神奈川県箱根町)で、園内にある体験施設「箱根クラフトハウス」に、本格的な切子体験が楽しめる新しい体験工房「切子工房」を7月10日にオープンする。
同施設では、国内の切子体験では珍しく、純金の色被せ(いろきせ)を施した金赤色のクリスタルガラスに切子体験が楽しめる本格的なプレミアムコースを始め、様々な形のガラス片に切子模様を入れてネックレスやキーホルダーが作れるアクセサリーコース等、好みに合わせた3つのコースを用意。
どのコースでも経験豊かな切子師が細かくアドバイスをしながら丁寧にサポートし、11歳以上のだれでも素敵な切子模様のグラスやアクセサリー作りが楽しめるとしている。
「箱根クラフトハウス 切子工房」の所在地は神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300箱根強羅公園内、交通は箱根登山鉄道「強羅」駅よりケーブルカー下車後徒歩。
営業開始は今年7月10日。
体験コースは、プレミアムコース、スタンダードコース、アクセサリーコース。
料金は税込3,500円~(各コースにより異なる)、別途、箱根強羅公園入園料(550円)が必要(小学生以下と箱根フリーパスまたはトコトコきっぷ利用者は入園無料)。
体験時間は約60分~、年齢制限は11歳以上。
作品受渡は当日持ち帰り可(プレミアムコースは切子師による最終仕上げを行い後日配送、送料は税込980円)。
なお、オープン記念として、切子体験した先着1,000名に切子柄のオリジナル手ぬぐいをプレゼントする。
問い合わせは、箱根クラフトハウスまで。