2019.06.04
株式会社阪急阪神ホテルズ（大阪市北区、藤本和秀社長）は、「癒し（Rest）」と「活力（Inspire）」をコンセプトとした新ホテルブランド「ホテル阪急レスパイア」の1号店となる「ホテル阪急レスパイア大阪」（大阪市北区、小川清尚総支配人）を今年11月27日に開業する。
6月3日より宿泊と宴会場の予約を開始した。

同ホテルは、現在建設中の「ヨドバシ梅田タワー」の高層階部分に出店。
フロア構成は、地下2階～地下4階が駐車場（その他商業施設と共用）、1階ホテルエントランス・車寄せ、2階が屋内ホテルエントランス、9階がホテルロビー・日本庭園・喫煙ブース・授乳室・レストラン・宴会場、12階～35階が客室・フィットネスルーム・コインランドリーとなる。

同ホテルの客室は、ダブル414室・ツイン399室・トリプル171室・フォース48室の1,032室（予定）。
「OSAKA Japanese Style」をテーマに、日本的な質感と大阪らしい空気感を表現する3つのカラースキーム「梅」「田園」「大阪城」の客室を用意する。
客室内はバス・トイレセパレート（分離型）とし、カードキーによるエレベーター制御、キャッシュレス決済、自動チェックイン・チェックアウトなども採用するという。

館内レストラン「Grigliato CUÓCA（グリリアート クオッカ）」では、サラダやパンのほか、洋食と和食をバランスよく取り入れたメニューをビュッフェスタイルで提供する。
営業時間は6時30分～23時（朝食は6時30分～10時）。

「ホテル阪急レスパイア大阪」の所在地は大阪市北区大深町1番1号。
客室数は1,032室（予定）、付帯施設は宴会場1室・レストラン1店舗・フィットネスルーム（宿泊者無料）。