【ニュース】 大和リース、旧パピヨンプラザ跡地で計画中の複合商業施設「(仮称)ブランチ博多パピヨンガーデン」を着工 福岡県福岡市
2019.06.04
大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市中央区、森田俊作社長)は、旧パピヨンプラザ跡地(福岡市博多区)で計画中の複合商業施設「(仮称)ブランチ博多パピヨンガーデン」(福岡市博多区)を着工、地鎮祭を6月5日に実施する。
オープンは2020年3月の予定。
ブランチ(BRANCH)は同社が全国に展開する複合商業施設ブランド。
地域のコミュニティを育む拠点として体験型施設や交流スペースを設けた、新しい業態の複合商業施設だという。
「(仮称)ブランチ博多パピヨンガーデン」では、「都会のパティオ(中庭)」を事業コンセプトに、「多世代が出合い、くつろげる施設づくり」「地域の人々の『欲しい』がそろう施設づくり」「人と緑が触れ合える空間づくり」の3つのテーマで施設整備を行う。
中庭を中心に買い物やレクリエーションなどを楽しむことができ、周辺地域のファミリー層や独身世代の生活に役立つ物品販売店舗や飲食店舗、サービス店舗が揃った商業施設を計画しているという。
「ブランチ博多パピヨンガーデン」の建設場所は福岡市博多区千代1丁目486-1。
敷地面積は4万4,458.71㎡、延床面積は2万543.51㎡(予定)。
構造・規模は鉄骨造・2階建。
店舗業態はスーパーマーケット・ドラッグストア・飲食・家電・衣料など。
駐車場台数は702台、駐輪場台数は340台。
地権者は三井住友信託銀行株式会社。