【ニュース】 松山市とJR四国が連携協定、「瀬戸内・松山構想」の推進と「道後 REBORN プロジェクト」を通じ、松山市の観光発展と交流人口拡大を目指す 愛媛県松山市

2019.05.15
松山市と四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、半井真司社長)は、「瀬戸内・松山構想」の推進と「道後 REBORN プロジェクト」を通じ、松山市の観光発展と交流人口の拡大を図ることを目的に、連携協定を締結する。

協定期間は2019年5月29日~2021年3月31日。
両者は2009年11月に初めて協定を締結、今回が5回目となる。

連携事業の骨子は、広島地域の資源と松山の資源を組み合わせ、西日本にニューツーリズムを創造する「瀬戸内・松山構想」の推進のための国内外プロモーションの実施、道後温泉本館保存修理工事の希少性を活かし、観光資源としての魅力や価値を創出し活用を図る「道後 REBORN プロジェクト」と連携した国内外プロモーションの実施、せとうち広島デスティネーションキャンペーン(2020年10月~12月)や四国デスティネーションキャンペーン(2021年
10月~12月)に向けた着地整備の推進など。

5月29日には、JR「松山」駅1番のりばで、連携協定締結式と「道後 REBORN プロジェクト」パネルの除幕式を実施する予定。