【ニュース】 大成有楽不動産、「(仮称)浜松町⼀丁⽬ホテル計画」「(仮称)京都七条通新町ホテル計画」の概要を発表 京都府京都市

2019.05.14
大成有楽不動産株式会社(東京都中央区、浜中裕之社長)はこのほど、「(仮称)浜松町⼀丁⽬ホテル計画」(東京都港区)、「(仮称)京都七条通新町ホテル計画」(京都市下京区)の概要を発表した。

同社では、ホテル開発事業をはじめ、賃貸マンション・オフィスビル開発など多角的な事業展開に注力している。
昨今はホテル需要の高まりや投資家のニーズを受け、デベロッパーとして培ったノウハウを活用、ホテル開発・投資事業を積極的に展開してきた。
立地や規模に合わせてホテル運営者を柔軟に選定、それぞれのホテルの特徴を引き出すことで、事業性の最大化を図るとしている。
現在、東京都新宿区、京都市東山区でもホテル計画を進めているという。

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「(仮称)浜松町⼀丁⽬ホテル計画」の所在地は東京都港区浜松町1丁⽬117番24、交通はJR山手線「浜松町」駅より徒歩3分。
敷地⾯積は263.91㎡、延床⾯積は1,298.21㎡。
構造・規模は鉄⾻造・10階建。
客室数は客室47室・カプセル48ユニット。
開業は2020年3⽉予定。
客室は、2・3階を男女別のユニット型(カプセル)フロア、4階以上を全室2名以上定員の客室(個室)フロアとする。
客室以外にも、1階に「コモンキッチン」や「和の雰囲気が楽しめる幅の広い杉板の⼩上がり」、カフェを思わせる「緑豊かなデッキスペース」を、屋上に「ルーフテラス」を設置する。

「(仮称)京都七条通新町ホテル計画」の所在地は京都市下京区七条通新町東⼊夷之町730番、交通はJR各線「京都」駅より徒歩5分。
敷地⾯積は694.53㎡、延床⾯積は2,890.88㎡。
構造・規模は鉄骨造・5階建。
客室数は83室。
開業は2020年7⽉予定。
新築ホテルの開業が増加している京都で、特に家族やグループでの旅行者に選ばれるホテルを目指す。
客室は6割以上を3名定員とし、共用部にはデザイン性に配慮した大浴場と、朝⾷からランチ、カフェ、バータイムまで営業が可能なレストランを設置する。