【ニュース】 こゆ地域づくり推進機構、羽田未来総合研究所と連携、「食×テクノロジーで加速する地方創生」をテーマに羽田空港で6月1日・2日にイベントを開催 宮崎県新富町

2019.05.08
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県新富町、齋藤潤一代表理事)は、株式会社羽田未来総合研究所(東京都大田区、大西洋社長)と連携し、羽田空港(東京都大田区)で宮崎県新富町の地域ブランディングプロジェクトを開始する。

第1弾では、羽田空港第1ターミナルで同町の魅力を体験できるイベントを6月1日・2日に開催。
同イベントのテーマは「食×テクノロジーで加速する地方創生」。
期間中は、羽田空港にいながらにして同町での旅を疑似体験できるVRなど、さまざまなテクノロジーの実証実験を展開する。

また、会場には移住ガイドブースを開設。
同町で始まっている新しい働き方・暮らし方を国内外に発信するほか、旬を迎える1粒1,000円の「新富ライチ」の限定試食販売なども実施する。

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当日予定しているアクティビティのうち、「食」については、国内1%しか流通していない貴重な国産ブランド「新富ライチ」の限定試食販売、宮崎県産食材を使用した菓子「宮崎そばフロランタン」の限定試食販売会、新富町産の生鮮野菜の限定試食販売会を実施。

「テクノロジー」では、同町のライチ農園が疑似体験できるVRカメラ(慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 実証実験)、笑顔認証実験(クウジット株式会社)、遠隔操作ロボット「CAIBA」による接客(Haneda Robotics Lab、予定)などを実施する。

「地域」では、伝統芸能「元禄坊主踊り」の実演(6月1日限定)、移住経験者が紹介する同町での「新しい働き方・暮らし方」ガイドブース、同町ふるさと納税・観光コンテンツの紹介などを予定しているという。

イベント「世界一チャレンジしやすいまちを目指す宮崎県新富町 ワクワク創造プロジェクト2019(仮題)」の開催日時は6月1日の10時~17時、6月2日の10時~16時。
会場は羽田空港第1ターミナル2階マーケットプレイス中央。
参加無料。