【ニュース】 五島市、日本コンピュータ・ダイナミクスの立地が決定、4月11日に立地協定調印式を開催 長崎県五島市

2019.04.08
五島市はこのほど、日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社(東京都品川区、下條治社長)の同市への立地を決定したと発表した。
4月11日には、立地協定調印式をホテルニュー長崎3階「丹頂の間」(長崎県長崎市)で開催する。

同市は、長崎本土から約100km西に位置し、11の有人島と52の無人島で構成する、人口3万6,611人(2019年3月末時点)の自治体。
美しい砂浜などの自然景観に加え、世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」などの歴史的資産も有する。
観光客(年間約21万人)は増加傾向にあり、移住者も年々増加しているという。

立地事業所名は「日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社 長崎営業所 五島サテライトオフィス(仮称)」。
所在地は長崎県五島市東浜町1丁目6-14。
事業内容はITインフラ運用保守のアウトソーシングサービス。
雇用予定は10人(当初3年間、採用状況により最大20人)。
事業開始は2020年4月(予定)。

進出企業は、日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社。
所在地は東京都品川区西五反田4-32-1。
設立日は1967年3月16日。
資本金は4億3,875万円。
事業内容はシステムインテグレーション、サービスインテグレーション、自転車駐輪場関連事業。
売上高は139億2,925万3,000円、連結162億3,700万円(2018年3月期)。
従業員数は620名、連結898名(2018年4月末現在)。