【ニュース】 下地島空港、7月19日より香港エクスプレスが同空港発となる国際定期便を就航、香港~下地島間を週3往復 沖縄県宮古島市

2019.02.22
三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)は、同社が整備を進め、下地島エアポートマネジメント株式会社(沖縄県宮古島市、伴野賢太郎社長)が運営する「みやこ下地島空港ターミナル」(沖縄県宮古島市、3月30日開業予定)に、香港を拠点とする航空会社・香港エクスプレスが国際定期便を就航すると発表した。

香港エクスプレスは、7月19日より、香港~下地島路線を毎週火・金・日の週3往復運航する予定。
同路線の就航を記念し、7月19日~10月26日の間に搭乗する航空券を2月25日(日本時間00時50分)まで、片道2,280円の特別運賃で販売する。

同路線は宮古諸島に就航する初の国際定期便として、香港や諸外国からのリゾート需要に対応。
また、下地島空港から香港への直行便の利用により、宮古諸島の人々がより気軽に香港や世界各国へ旅行することが可能となる。
就航機材はエアバスA320型機(座席数180)。

なお、三菱地所と下地島エアポートマネジメントは、沖縄県や宮古島市、沖縄観光コンベンションビューロー、宮古島観光協会と連携し、官民一体で同路線を含む航空路線の利用促進に取り組むほか、さらなる新規路線開設に向けた誘致活動を進めるとしている。