【ニュース】 信和不動産など、大阪・なんばでマリオット・インターナショナルの日本初となるブランド「フェアフィールド・バイ・マリオット」を2020年夏に開業 大阪府大阪市
2019.02.06
信和不動産株式会社(大阪府豊中市、丸尾順治代表)と株式会社プレサンスコーポレーション(大阪市中央区、山岸忍代表)は、大阪・なんばでマリオット・インターナショナルの日本初となるブランド「フェアフィールド・バイ・マリオット」(FAIRFIELD by Marriott)の開発事業に着手した。
開業予定は2020年夏。
新築工事は信和建設株式会社(大阪市中央区、丸尾順治代表)が着手しており、2020年夏の竣工を予定している。
竣工後は、株式会社パシフィカ・キャピタル(東京都港区、セス・サルキン社長)の100%子会社・株式会社なんばホスピタリティが運営事業者として建物を借り受け、ホテルの運営を行う。
信和不動産は自社とグループ内で、「ホテルプラザ神戸」の運営、「ライズホテル大阪北新地」の事業開発と運営を手掛けている。
今回の同プロジェクトでは、開発事業者として開発用地の仕入から始まり、「フェアフィールド・バイ・マリオット」ブランドの仕様に特化した竣工までの事業を担当する。
同プロジェクトは、近年外国人観光客の増加などにより、日本の代表的な街として注目を集める難波地区に立地。
客室は、フェアフィールド・バイ・マリオットのブランドの特色であるシンプルモダンで洗練されたデザインになるという。
プロジェクトの所在地は大阪市浪速区難波元町2丁目、交通はJR「難波」駅、南海・大阪メトロ「難波」駅より各徒歩約5分。
敷地面積は1,669.48㎡(登記簿面積)、延床面積は1万978.96㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上14階建。
客室数は300室、附帯施設はレストラン(100席、一部会議室用途として利用可)・ジム・駐車場。