2019.01.30
日本重化学工業、地熱エンジニアリング、JFEエンジニアリング、三井石油開発、石油天然ガス・金属鉱物資源機構が出資する岩手地熱株式会社(岩手県八幡平市、水田幹久社長)は1月29日、八幡平市で地熱発電所の本格運転を開始した。
出力7,000kWを超える発電所の稼動は、国内では22年ぶりとなる。
岩手地熱は2011年10月、松尾八幡平地域の地熱開発を目的に設立、2013年より構造試錐井の掘削を進めてきた。
2017年に事業化を決定し、同年4月より発電所の建設を進めていたという。
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2019.01.30
西日本鉄道株式会社(福岡市中央区、倉富純男社長)は1月30日、宿泊主体型ホテル「西鉄ホテル クルーム名古屋」(名古屋市中区)を開業した。
運営は株式会社西鉄ホテルズ(福岡市中央区、金子新代表)。
同ホテルは、「西鉄ホテルクルーム博多」に次ぐ、「CROOM」ブランドの第2号店。
名古屋随一の繁華街「栄・錦エリア」に位置し、名古屋エリアでは「西鉄イン名古屋錦」に次ぐ2店舗目の出店となる。
投資額は約60億円。
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2019.01.30
高知県は、観光キャンペーン「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」を高知県全域で2019年2月1日~2020年12月31日(予定)に展開する。
同キャンペーンでは、大型観光施策として、高知の自然・歴史・食・文化などを生かした体験プログラムの提供、観光イベントなどを実施。
同キャンペーンスタートに合わせ、2月1日にはスタートセレモニーなど県内4カ所でイベントを開催する。
同キャンペーンは、2019年ラグビーワールドカップの開催や20
20年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、全国的にスポーツや関連するアクティビティへの関心が高まることが予想される中、事前キャンプ地としての選定や、インバウンドを含めた県外観光客数が年々増加している傾向、さらには昨年初めてのLCC(格安航空会社)が就航するなど、同県でも気運が高まっている状況を国内外に向けた観光PRの好機と捉えて展開するもの。
同県内では、自然&体験関連の施設が順次オープン予定。
2019年にはスノーピーク、モンベルなど日本有数のアウトドアメーカーが監修・運営する施設が順次にオープンするほか、2020年には足摺海洋館のリニューアルも予定されている。
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2019.01.30
大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社(東京都中央区、森田満昌代表)は、2018年10月に取得した旧タラサ志摩ホテル&リゾート(三重県鳥羽市)をリニューアル、温泉リゾート「TAOYA志摩」として4月19日にグランドオープンする(予約開始は2月4日9時より)。
今回オープンする「TAOYA志摩」は、大江戸温泉物語の新しいラインナップとなる施設。
コンセプトもこれまでとは異なり、「ゆったりと、たおやかに」過ごせる温泉リゾートになるという。
開放感あふれるオーシャンビュー、モダンな館内に、新たなサービスを加えつつ、大江戸温泉物語が持つ手軽さや気軽さはそのままに、気負いなく利用いただける海辺の温泉リゾートホテルを目指す。
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2019.01.30
株式会社東横イン(東京都大田区、黒田麻衣子社長)は1月29日、新規ホテル「東横インJR川口駅西口」(埼玉県川口市)をオープンした。
同ホテルは、JR京浜東北線「川口」駅西口より徒歩約3分の立地。
同駅からは東京・大宮方面双方へのアクセスが良好だという。
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2019.01.30
静岡県函南町は、「道の駅を活用した観光振興事業」の一環として、地場産品を活用した食の提供メニューを開発するためのイベント「函南カルボナーラプロジェクト」を立ち上げる。
主催は函南町、共催は静岡新聞社・静岡放送。
同プロジェクトは、同町内で生産した農畜産物を利用した食の提供メニューを開発し、道の駅での販売や、同施設からの情報発信により、知名度の向上と収益増加を図ることを目的としたもの。
「函南カルボナーラ」の定義は「函南町の地場産品を利用していること」。
同町内の各協力店で、オリジナル「函南カルボナーラ」の提供を順次開始する。
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2019.01.30
西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市、若林久社長)は、西武鉄道の新たなフラッグシップトレインとなる新型特急車両「Laview(ラビュー)」の運行開始日を3月16日に決定、運転時刻などの詳細も決定した。
新型特急車両「Laview」は、3月16日のダイヤ改正に合わせ、池袋線・西武秩父線で運行を開始。
特急券は運行開始日1ヵ月前の2月16日7時より発売を開始する。
同車両では、池袋~所沢駅間の所要時間を短縮、最速19分で運転することで、ますますスピーディーで快適に利用出来るという。
運転時刻は、2018~2019年度にかけて、池袋線・ 西武秩父線で運行中の10000系「ニューレッドアロー」を001系「Laview」に順次置き換えて運行、2019年度中にすべての編成が置き換わる予定。
001系「Laview」で運行する列車は、同社Webサイトで発表する。
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2019.01.30
ルートインジャパン株式会社(東京都品川区、永山泰樹代表)は1月29日、男女別人工温泉大浴場完備のビジネスホテル「ホテルルートイン土浦」(茨城県土浦市)をオープンした。
ルートインホテルズとしては300店舗目、茨城県では10店舗目のホテルとなる。
同ホテルは、常磐自動車道「土浦北」ICより車で約11分、JR常磐線「土浦」駅より車で約8分の立地。
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2019.01.30
西鉄エム・テック株式会社(福岡市中央区、楳木賀久社長)と安川情報システム株式会社(北九州市八幡西区、遠藤直人社長)は、
IoT技術を搭載した高機能なバス停「スマートバス停」を共同開発した。
北陸鉄道株式会社(石川県金沢市、加藤敏彦社長)・株式会社ホクリクコム(石川県金沢市、坂下忠夫社長)と共同で、金沢市でその運用に関する実証実験を1月29日~3月31日に実施する。
スマートバス停とは、デジタルサイネージなどに時刻表や運行情報の他、告知文や緊急案内、広告などをリアルタイムに提供できるバス停。
対象の曜日や時間帯の文字サイズを自由に設定できるなど、利便性向上に寄与する仕様となっているほか、遠隔で操作できることから、時刻表等の張替え作業など、管理作業が不要となるため、働き方改善にも効果が期待でき、また時刻表の印刷ペーパー等の削減も可能になるとしている。
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2019.01.30
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)はこのほど、JR「熊本」駅白川口側で「熊本駅第3駐車場」(熊本市西区)を完成、2月1日より営業を開始する。
同社では、2021年春の熊本駅ビル開業に向け、同駅周辺で駐車場の整備を進めている。
なお、西口立体駐車場は4月より解体に着手、約100台(現在600台)の駐車場となる予定。
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