【ニュース】 千葉商科大学など、自然エネルギー×地域経済シンポジウム「自然エネルギーで地域は元気になる~分散型エネルギービジネスの可能性~」を2月14日に千葉商科大学で開催 千葉県市川市

2019.01.16
千葉商科大学(千葉県市川市、原科幸彦学長)・一般社団法人日本シュタットベルケネットワーク(ラウパッハ・スミヤ ヨーク代表理事)・公益社団法人日本不動産学会(原科幸彦会長)は、自然エネルギー×地域経済シンポジウム「自然エネルギーで地域は元気になる~分散型エネルギービジネスの可能性~」を2月14日に千葉商科大学で開催する。

地域経済が需要と働き手の減少に悩み、自治体が財政の縮小などに悩む中、「分散型エネルギービジネス」が国内外で注目を集めているという。
分散型エネルギービジネスには、地域の自然資源によってエネルギーを生み出す自然エネルギービジネスと、住民の知見や技術を高めてエネルギーを効率的に利用する省エネルギービジネスがある。
同シンポジウムでは、分散型エネルギービジネスで地域経済を活性化する方法や効果を議論するという。

今回は、自然エネルギー先進国・ドイツのなかでも、地域に根ざした自然エネルギービジネスを展開するパイオニアとして著名なソーラーコンプレックス社の代表を招き、日本でも参考になり得る事例を紹介。
自然エネルギービジネスに関心のある人だけでなく、地域活性化や企業経営、新事業の企画、地方自治、海外事情に関心を持つ人など、誰でも参加可能としている。

当日のプログラムは、開会挨拶「自然エネルギー100%をめざす千葉商科大学」(原科幸彦千葉商科大学学長、学生団体SONE)、第1部パネル討論「自然エネルギーが拓く分散型エネルギービジネスの時代」、第2部特別セミナー「地域を元気にするドイツの分散型エネルギービジネス」「地域エネルギー事業の地域経済効果~地域新電力の取組み」「太陽光発電が地域に受け入れられるための工夫」「地域エネルギー事業でエネルギー転換と地域発展を推進する~独ソーラーコンプレックス社の取組み~」。

自然エネルギー×地域経済シンポジウム「自然エネルギーで地域は元気になる~分散型エネルギービジネスの可能性~」の開催日時は2月14日の13時~17時30分。
会場は千葉商科大学(千葉県市川市国府台1-3-1)7号館地下1階
702教室。
定員は400名(先着順)、参加無料、入退場自由。
申込は同大学WEB頁申込フォームより、申込締切は2月12日、定員に達し次第受付終了。