【ニュース】 大雪カムイミンタラDMO、旭川市中心部から特色ある4つのスキー場へ向けたシャトルバス「SNOW BUS」の運行を開始 北海道旭川市

2019.01.04
一般社団法人大雪カムイミンタラDMO(北海道旭川市、西川将人理事長)は、今シーズンより、旭川市中心部から特色ある4つのスキー場へ向けたシャトルバス「SNOW BUS」の運行を開始した。

大雪山系に囲まれた旭川・大雪エリアは、日本で最も積雪が早く、また最も雪解けが遅い地域。
上質なパウダースノーが降り注ぐ同エリアには、概ね1時間圏内に多彩な8つのスキー場・スキーコースがある。

同法人では、今シーズンより同エリアの4つのスキー場を結ぶシャトルバスを毎日運行(3月3日以降は土日祝日の運行を予定、路線によってはタクシー運行の場合あり)。
旭川市内に6か所の乗降場所を設定、駅や滞在先のホテル近くからの乗降を可能としたほか、プランによっては他のスキー場とのハシゴも可能になったという。

さらに、旭川空港から同エリア最大のスキー場であるカムイスキーリンクスへの直行シャトルバスも毎日運行。
羽田空港から最短2時間半で同スキー場自慢の「シルキースノー」が楽しめるという。

またスキー場以外にも、日本最北の動物園「旭山動物園」と隣接する「旭山雪の村」での食事(しょうゆラーメン1食分)とアクティビティ2種(スノーバナナ・スノーラフティング・圧雪車周遊の中から選択)がセットになったプランや、東川町でディナーを楽しめるプランも用意。
多様なニーズに対応したスノーリゾートの構築を進めるとしている。
 
なお「SNOW BUS」の業務運営・運行管理については、旭川まるうんトラベル(マルウン商事株式会社 北海道旭川市、西山昌孝代表)が行う。