【ニュース】 周防大島ワイナリー、特産の温州みかんを使用した自社栽培・醸造の果実酒「シセラ」を12月28日より発売 山口県周防大島町

2018.12.27
周防大島ワイナリー株式会社(山口県周防大島町、重岡敬之代表)は、特産の温州みかんを原料とし、自社ワインと同じ製法で醸造した新しい果実酒「ドメーヌ ピノ・リーブル 2018 シセラ」の一般販売を12月28日より開始する。

同社は、葡萄の栽培から醸造まで全てを自社農園・醸造所で行うワイン農家。
「Domaine Pinot Livre(ドメーヌ ピノ・リーブル)」のブランド名で商品を展開している。

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今回発売する「ドメーヌ ピノ・リーブル 2018 シセラ」には、瀬戸内海の南西部に位置する周防大島町で、温暖な気候と穏やかな海に育てられたみかんを使用した。
葡萄から作るワインの醸造と同じく、新鮮なみかんを果皮の成分ごと低温発酵することで、周防大島独特の果実酒が完成。
みかん特有の上質な酸を感じる、透き通った琥珀色の果実酒に仕上がったとしている。

ラベルには、ボトルそのものが実っているかのようなデザインを起用。
本物の果実を出荷するように、ボトルを果実袋に入れて発送するという。