【ニュース】 三井不動産グループ、福岡県内初出店となる「三井ガーデンホテル福岡祇園」を2019年6月27日に新規開業、随所で「博多らしさ」を演出 福岡県福岡市

2018.12.14
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)と株式会社三井不動産ホテルマネジメント(東京都中央区、足立充社長)は、「三井ガーデンホテル福岡祇園」(福岡市博多区)を2019年6月
27日に新規開業する。
予約受付は12月13日より開始した。

三井不動産ホテルマネジメントは現在、アッパーミドルクラスの宿泊主体型ホテル「三井ガーデンホテルズ」(22施設・6,041室)と、ハイクラスの宿泊主体型ホテル「ザ セレスティンホテルズ」(3施設・504室)を全国で運営。
今回開業する同ホテルは、2019年1月11日に開業する「三井ガーデンホテル金沢」(石川県金沢市)に続く27施設目で、九州エリアでは「三井ガーデンホテル熊本」(熊本市中央区)に次いで2施設目、福岡県内では初出店となる。

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同ホテルは、JR「博多」駅より徒歩7分、地下鉄空港線「祇園」駅より徒歩5分の立地。
中洲・天神エリアは徒歩圏内にある。

同ホテルのコンセプトは「HAKATA TSUMUGI~古き良き博多の町・人情・文化の記憶をみらいにつむぐ博多の町家~」。
博多塀や町家の石畳をイメージしたロビーを設計するほか、伝統工芸・文化をモダンにアレンジしたアートをラウンジなどに配置するなど、「博多らしさ」を随所に散りばめるという。

客室では、博多織の伝統柄などで彩りながら、我が家で寛いでいるような安らぎを演出する。

最上階(13階)には、人工温泉の内湯や人工炭酸泉の露天風呂、スチームサウナを備えた大浴場を完備。
レストラン(1階)では、博多らしさを味わえる朝食や郷土料理を提供するという。

なお、三井不動産グループでは、福岡市内では別途、「(仮称)中洲五丁目ホテル計画」(2020年春開業予定)も推進中。
今後も首都圏や全国の主要都市を中心に積極的に新規展開を図るとしている。

「三井ガーデンホテル福岡祇園」の所在地は福岡市博多区博多駅前2丁目173番1(地番)、交通はJR「博多」駅より徒歩7分、地下鉄空港線「祇園」駅より徒歩5分。
構造・規模は鉄骨造・地上13階。
客室数は300室。
付帯施設はレストラン(1階)・大浴場(13階)。