【PR記事】 ホロニック、27歳の女性支配人が創る地域密着型コミュニティホテル「セトレならまち」をグランドオープン 奈良県奈良市

2018.12.05
関西を中心に地域密着型コミュニティホテルを展開する株式会社ホロニック(神戸市東灘区、長田一郎社長)は12月5日、興福寺・中金堂の約300年ぶりの再建に合わせ、新規ホテル「セトレならまち」(奈良県奈良市、岸本舞支配人)をグランドオープンした。

同ホテルは、奈良のランドマークとなっている興福寺・五重塔を望む猿沢池の畔に立地。
明治元年より創業150年の歴史を誇る老舗旅館「吉田屋旅館」(奈良県奈良市、吉田和隆代表)の別館「ホテル大和路」跡地に建設、「セトレ」ブランド5つ目のホテルとしてホロニックが運営を行う。
これまでの歴史や文化、伝統を重んじつつ、「奈良を紐解き、奈良を創るホテル~これまでの歴史がこれからの100年に~」をコンセプトに、さらにこれからの100年を見据えた「不易流行のホテル」を目指す。

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建物については、早稲田大学卒業後に安藤忠雄建築研究所を経て独立し、現在は建築家としての設計のほか、滋賀県立大学教授も務める芦澤竜一氏がデザインを担当。
地元の材木や土・石などを使用し、奈良で培われた技術や構法を伝承する建築を目指し、設計した。

共有スペースや客室の家具は、国産家具メーカーの株式会社ワイス・ワイス(東京都渋谷区、佐藤岳利代表)と奈良県とコラボレートし、奥大和地域で植林したスギやヒノキを使用。

レストラン「DINNING IN THE NARAMACHI」では、地元の野菜や大和牛などの地域の食材を生かし、ジャンルにとらわれない創作料理をコーススタイルで提供する。

同ホテルの支配人は、入社5年目の27歳女性社員・岸本舞氏。
マネジメント経験などは無いが、コンセプト設計から、家具や備品、食材の選定など、女性ならではの目線や、若い感性を生かしたホテル創りを目指すという。

「セトレならまち」の所在地は奈良県奈良市高畑町1118、交通は近鉄奈良線「近鉄奈良」駅より徒歩8分、JR関西本線「奈良」駅より徒歩15分。

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セトレならまち