【編集部取材】 楽天トラベル「朝ごはんフェスティバル®2018」のファイナルステージに見る「地方創生」と「経営的視点」 東京都渋谷区

2018.11.29
旅行予約サービス「楽天トラベル」は11月28日、「朝ごはんフェスティバル®2018」のファイナルステージを服部栄養専門学校別館(東京都渋谷区)で開催した。

同コンテストは、日本全国の楽天トラベル登録宿泊施設が自慢の「朝ごはん」を競い合う料理コンテストで、全国から1300の宿泊施設が応募。
一次審査は一般ユーザーによるウェブ投票と楽天トラベルに寄せられた宿泊者の食事評価で実施、二次審査は一般審査員約600人による試食・投票で行われ、ファイナルステージ進出のベスト6を決定していた。

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ファイナルステージ当日は、各宿泊施設のシェフが自慢の朝ごはん2品を調理。
審査員が調理現場を視察、宿泊施設によるプレゼンテーション、審査員による試食を元に総合的に審査し、宿の朝ごはん日本一を決定した。

ファイナルステージの審査員は、「神田川本店」店主で全日本調理師協会名誉会長・日本食普及の親善大使の神田川俊郎氏、「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」オーナーシェフで日本イタリア料理協会会長の落合務氏、料理研究家の浜内千波氏、楽天株式会社副社長執行役員コマースカンパニープレジデントの武田和徳氏。

審査の結果、以下の順位が決定した。

1位 岐阜都ホテル(岐阜県)「あゆ雑炊~香ばしい鮎チップを添えて~」
2位 ホテル季の座(三重県)「三重の旬材!地鶏らんらん(卵卵)蒸し」
3位 白骨の名湯泡の湯(長野県)「じっくりコトコトまろやか温泉粥」
4位 国民宿舎千畳苑(島根県)「ノドグロの炙り朝寿し」
5位 小豆島温泉リゾートホテルオリビアン小豆島(香川県)「カリッとモチっと♪小豆島ガレット」
6位 那須温泉ホテルエピナール那須(栃木県)「大地の恵み♪ほうれん草のチャウダー」

<目次>

実は「勝負」の場では無かった?ファイナルステージ。
審査項目でも重要性を増す「地方創生」への貢献。
提供できる「数量」にも注目、「経営的視点」にも踏み込む。

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